東北ドローンブログ
2024.03.18
YOUTUBEチャンネル”朝日新聞デジタルマガジン”様の動画撮影に協力しました。
朝日新聞デジタルマガジン&様のYOUTUBEチャンネルにUPされている
弊社のドローン機材にて撮影した映像が使用されています。
空撮を担当させていただきました。
使用機材はMavic3Classicです。
是非ご覧ください♪
↓↓↓
スクール:無人航空機操縦士資格取得講座|東北ドローン教育スクールは初心者から上級者まで対応 (tohoku-drone.jp)
2024.03.13
東北大との共同研究内容がロボティックスシンポジア(学会)にて発表されました。
3/5~3/6 沖縄で開催された第29回ロボティックス シンポジアにて
東北大学と共同研究を行った「ドローン空撮による山岳地帯におけえる夜間遭難者位置システムの完全自動化」の論文について
発表がされました!!!
ロボティクスシンポジアは、
日本機械学会、日本ロボット学会、計算自動制御学会の共同開催で、ロボット分野を集約し、国内におけるロボット関連分野の集大成として行われる研究発表の場です。
「ドローン空撮による山岳地帯における夜間遭難者位置報告システムの完全自動化」とは
山岳救助は捜索を行う人員の危険、大幅な捜索時間、コスト、二次災害のリスクを伴います。
また夜間においては明かりが一切なく安全を確保することが難しいため捜索を行うことができません。
こうした課題の解決策として、昨今ではドローンを活用し捜索活動を行っています。
ドローンは有人航空機に比較し、運用が容易で捜索者の立入が困難な場所へのアプローチが可能です。
このドローンを用いた捜索を完全自動で行い、また夜間でも赤外線カメラを使用することで捜索を可能とする研究を行い、東北大学がロボティクスシンポジアにて発表を行いました。
この論文の内容に関連し、3/11に【東日本大震災から13年】「あすにつなげる~命を守る先端技術」岩手・宮城・福島ANN3局共同制作にて東北大学と弊社の桐生が取材を受けました。
46:12~紹介されています。
是非ご覧ください。
2024.02.29
Mavic2 のズーム機能の紹介
本日はMavic 2のカメラについてのご紹介をいたします。
DJI Mavic 2のズーム機能がすごいです!
Mavic 2は機体重量905~907g
サイズ:332×242×84mm(L×W×H) の小型のドローンです。
ズームなし
最大ズーム↓
小さなカメラでもこんなにもズームできるなんて感動です。
今後も様々な機材の紹介をしていきます。
弊社HP: https://www.tohoku-drone.jp/
スクール: https://www.tohoku-drone.jp/class/
YOUTUBE: https://www.youtube.com/channel/UCtypwgP0y9dzJdOUC9lMtHA
2024.02.26
M30のカメラでニホンカモシカを撮ることができました。
先日山形県内でDJI M30ドローンの運転を実施していたところ
ニホンカモシカを撮ることができました。
M30とは…
サイズは470×585×215mm(長さ×幅×高さ)の中型の商業用ドローンです。
重量はバッテリーを含めて、3770g
最大離陸重量は4069gとなっています。
ではどのような写真が撮れたかというと…
↓↓↓
この写真のどこかにニホンカモシカがいます!!
お判りいただけたでしょうか?
【正解は】
実はここにいます。
M30のカメラをズームしていくと…
いました~!
ドローンの位置は変わらず、ズームでここまで近くなりました。
M30のカメラの性能に圧倒されます。
ちなみにM30Tというドローン機材には赤外線カメラが搭載されているので、動物を見つけやすいとされています。
M30カメラのスペックは
-
1/2インチCMOS、有効画素数:48M焦点距離:21〜75 mm(35 mm判換算:113〜405 mm)
絞り:f/2.8-f/4.2
フォーカス:5 m〜∞
となっています。
近日中に動画をYOUTUBEにUPする予定ですので、お楽しみに~♪
2024.02.15
東北大学さまとの共同研究「遭難者探索システム」について取材を受けました。
この度、「震災や土砂崩れなどの災害が発生した際に活用可能な救助システム」についてKHB東日本放送さまに弊社の桐生が取材を受けました。
3月11日 KHB東日本放送にて放映される予定です。
弊社は昨年東北大学さまと「遭難者探索システム」を共同開発を行っていました。
「遭難者探索システム」とは…
東北大学タフ・サイバーフィジカルAI研究センターと弊社の共同で
自動飛行ドローンと人検知AIを融合した遭難者を捜索するシステムを開発しました。
このシステムは昨今増加する山岳救助の捜索に伴う危険性やコストを減少させることが可能です。
東北大学では遭難者の検出、位置特定技術を開発し弊社では機体や、通信操作を担当しました。
このシステムでは事前に設定したエリアをドローンが自動航行し、内臓の赤外線カメラの映像から自動で人らしき箇所をとらえ、その位置情報を送信するもので、ドローンに電源を入れてからデータの送信までを完全に自動化したものです。
(赤外線画像から人らしき物体を検出している画像)
今後このシステムを山岳救助だけでなく、震災や土砂災害などに活用していくといった内容をお話させていただいております。
3/11 KHB 東日本放送 ぜひご覧ください!
東北ドローン HP → (株)東北ドローン|熟練の専門技術による宮城仙台の産業用ドローンを用いた点検と空撮サービスを行っています。 (tohoku-drone.jp)
スクールに関してはこちら → 無人航空機操縦士資格取得講座|東北ドローン教育スクールは初心者から上級者まで対応 (tohoku-drone.jp)