東北ドローンブログ
2025.02.21
東北大学ロケットサークルFTEさんと共同実験を行いました!
この度東北大学のロケットサークルFTEさんと共同実験を行いました。



2025.02.04
【お知らせ】物資輸送の実証試験のプレスリリースがありました
この度、東北電力ネットワーク株式会社岩手支社通信センター様と弊社で
ドローンを活用した物資輸送の実証実験を行いました。
その内容を各媒体にて取り上げて頂いております。
電力の安定供給のため、定期的に通信電源用バッテリーは燃料などを人力で運搬することがあり、
急勾配の山道での人力運搬作業の効率化、安全性の向上を目的とした実証実験となります。
写真は実際にドローンで物資輸送を行う様子となっています。

DJI FlyCart30にウィンチシステムを搭載し、着陸せずに物資の受け渡しを可能としました。
今回の実証実験の結果により改善策はあるものの、人力で行うよりも効率的かつ安全であることが分かり、
社会実装可能と判断できました。
詳細な内容は以下のページをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000026407.html
東北ドローンはこれからも現場での課題に向き合い、
皆様のパートナーとして信頼される存在を目指してまいります。
2024.12.06
アットホームな職場の雰囲気:新入社員が入りました♪
みなさんこんにちは!
東北ドローンです。
今回は、新入社員のAさんについてお伝えします。
今月、Aさんが東北ドローンの新たな仲間に加わりました。
入社当日、Aさんをアットホームに迎え入れました。
昼食は皆で行きつけのレストランへきました。
少しでも緊張が和らいでいただいていれば幸いです。
入社されて本日で5日目、Aさんには朝の会や座学、機材の見学を交えてしっかり業務を覚えていただいています。
Aさんから、「精一杯頑張ります!!!」という、力強い言葉を頂きました。
今後に期待しています♪
東北ドローンは、「ドローンをあたりまえに」の未来を作るため、これからもドローンを運用する仲間を広げていきます。
2024.11.29
【重要】ヘルメットのメリットおさらい
こんにちは!
東北ドローンです。
今回は、ドローンを運用する際に着用するヘルメットのメリットをご紹介します。
さまざまな危険を未然に防ぐためにもヘルメットはとても重要になります。
では、どういったところで重要になるのか?
すでにご存じの方も多いかもしれませんが、確認のためにもご紹介します。
今回は、具体的に6つご紹介していきます。
1. 落下物からの保護
まずは、落下物からの保護です。
ドローンは技術的に高度に発展していますが、トラブルや事故が発生するリスクはゼロではありません。
特に以下の場合に、ヘルメットが有効となります。
・機体の落下:操作ミスや機体の故障で、ドローンが制御不能になり落下する可能性。
・付属品の落下:カメラやセンサー、運搬物が外れるなどして頭部に落下する危険。
2. プロペラによる怪我防止
こちらも重要となります。
ドローンのプロペラは高速で回転しており、接触すると深刻な怪我を引き起こす恐れがあります。
特に地上でドローンが近くを通過したり、着陸に失敗した場合にヘルメットが頭部を守ります。
3. 飛行中の異物からの保護
自然環境にも注意が必要です。
ドローン運用時、以下のような異物が飛んでくる可能性があります。
・風で巻き上げられた砂や小石。
・植物の枝や葉がドローンのダウンウォッシュ(下降気流)で飛んでくる場合。
ヘルメットはこれらの異物から頭部を守ります。
4. 作業現場における安全基準の遵守
こちらは、社会や所属する組織に求められるルールとしての重要性です。
特に産業用や公共の場でのドローン運用では、安全基準や規則が定められていることが多く、ヘルメットの着用が義務付けられる場合があります。
これにより、法令順守や信頼性の向上にもつながります。
5. 視認性の向上
こちらも組織やチームで働く上で重要となります。
多くのヘルメットは、蛍光色や反射材が付いているため、現場での作業者の視認性を向上させます。
これにより、ドローンのオペレーターや周囲の人々が、作業エリア内で互いを確認しやすくなります。
6. 心理的な安心感
最後に、個人としてのメリットです。
ヘルメットの着用は、オペレーターや周囲の人々に心理的な安心感を与えます。
これにより、安全意識が高まり、事故防止の行動が促進されます。
また、心理的に安心感を得ることで、作業に集中できます。
以上になります。
いかがだったでしょうか?
ヘルメットの多くの役割をご確認いただけたと思います。
運用に携わるみなさんは、しっかりとヘルメットを着用して、力を発揮してくださいね!
2024.11.22
ランディングパッドを使いこなしましょう♪
こんにちは!
東北ドローンです。
今回は、弊社で使用しているランディングパッドのご紹介です。
弊社ではHoodman社のランディングパッドを使用しています。
傷や強風に強くあらゆる場面で重宝しています。
小さなものから順に、90cm、150cm、200cmと、大きさにも幅があります。
ランディングパッドを広げるとその大きさがわかります。
それぞれの大きさに応じて、離発着地点として次のように使い分けています。
・90cmのもの …Mavicシリーズなどの小型のドローン
・150cmのもの …Matriceシリーズなどの大型ドローン
・200cmのもの …FlyCart30などの巨大ドローン
ちなみに、200cmのものにFlyCart30を設置するとこのようになります。
200cmのランディングパッドを大きく上回る機体の大きさを実感させられますね。
ここで、複数のドローンをお持ちの方は、「200cmのランディングパッド1枚あれば十分で、大は小を兼ねるのでは?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、小さなヘリパッドにもメリットがあります。
屋外の離発着場所は、生い茂る雑草や凹凸の大きな石の除去など、整地が必要になることが多いです。
そのような条件下で小型ドローンを使用する場合は、小さなランディングパッドを使うことで、その分、整地する面積が小さくなり負担や時間の削減につながります。
意外にも整地の負担は大きいものです。
また、コンパクトに使用できる分、整地不要な場所を見つけやすくなります。
離発着地点を設けられそうな場所の余地が広がります。
いかがだったでしょうか?
機体に応じてランディングパッドを使い分けることで、運用時の負担軽減につながります。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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