東北ドローンブログ

2024.11.15

橋脚点検の訓練を行いました!

 こんにちは♪

東北ドローンです。

 

昨日、橋梁点検の訓練を実施しました。

 

ドローンで橋梁の点検を行う場合、点検箇所を撮影して、その画像をもとに点検を行うことが一般的です。

 

 

橋梁を構成する部分のうち、ドローンでは主に橋脚(画像中の地面に垂直に作られている部分)や床版の裏側(画像中の地面と水平に建造されている部分)の撮影を行います。

橋脚や床版の裏側は、一般的にコンクリートが使われることが多く、人が現地で目視によって点検を行うことが主流でした。

そのため、点検の際は危険と隣り合わせとなります。

 

そこでドローンの力が発揮されます。

岸や河川敷の周辺の安全なところに離発着地点を設け、ドローンを使用して橋梁の点検を行います。

 

今回は天気がよくて風が少ない、訓練日和でした。

 

東北ドローンはこれからも、現場で働かれる皆様のお役に立てるよう、精進してまいります。

引き続き、よろしくお願いいたします。

2024.11.08

山間部でDJI FlyCart30の飛行テストを行いました!

皆さんこんにちは。

東北ドローンです。

 

本日、仙台市にある秋保森林スポーツ公園DJI FlyCart30の運用テストを実施しました。

 

以前もご紹介しましたが、DJI FlyCart30は物資輸送に特化したドローンです。

プロポには大きな画面が内蔵されており、ステータスが見やすい設計となっています。

今回のテストでもウィンチを使って、収納ボックスを運びました。 

周囲が山地の樹木上空などでテストを行いましたが、伝送も目標とする場所にしっかりと物資を設置することができました。

今後、様々な地形での運用にも期待が高まります!

 

本日もご覧いただきありがとうございました♪

2024.11.05

ドローン保管時の湿度にご注意を!

こんにちは、東北ドローンです♪

 
11月に入り、仙台は肌寒い日が増えてきました。
 
10月も30度超えの日が多く、除湿が必要でした。
これからは乾燥し、加湿器が活躍するシーズンとなります。
 
ドローンやカメラは精密機器のため、湿度60パーセントを超える場所での保管は注意が必要です。
 
過湿対策として、私たちは下記のようなことを実践しています。
・冬季に過湿を行わない場所での機材の保管
・保管場所での除湿器の運用(春季~秋季)
 ※夏季は終日運用
・機材保管ケース内での乾燥剤の使用
 
湿度が高い場合、カメラのカビやレンズの曇りの原因になります。
乾燥シーズンでも油断せず、しっかり湿度対策を行いましょう!
 
弊社で使っている乾燥剤をご紹介します。
弊社では、HAKUBAの「強力乾燥剤」を使用しています。
30g×4袋入りです。
 
乾燥剤をカメラや機体のケースの中へ入れて、膨らんできたら新しいものと交換します。
 
乾燥剤は、湿度の高い環境で大活躍です。
機材保管のための安心材料としても役立ちます。
 
みなさまも、大切な機材を湿度から守っていきましょう!

2024.10.25

椅子に座ってドローンの操縦に集中しましょう♪

みなさんこんにちは!
東北ドローンです。
本日の仙台は天気が良くて、風も少なく、運用日和でした。
  
私たちは、運用の際に様々なものを持参します。
そのうちの一つに椅子があります。
  
伝送に問題ない場合、私たちは座って作業することもあります。
  
座ることのメリットとして、あるパイロットの話をお伝えします。
パイロットA「同じ姿勢で立っていると疲労が溜まるため、座ることで無理なく作業に集中できる」
パイロットB「大きなプロポを使って運用する場合、立っていると画面操作が大変だが、座ることで画面操作が楽になる」
 
デメリットとしては、座った分高さが低くなるため、場所によっては伝送が悪くなる場合もあります。
 
ここで、普段私たちが使っている椅子をご紹介します。
私たちが日々使っているものは、キャンプ用の椅子です。
折りたためるため、持ち運びが便利です。
  
より集中して運用するために、手軽に持ち運べる椅子を検討してみることもいかがでしょうか♪

2024.10.18

気温の変化に注意

 皆さんこんにちは!

東北ドローンです。

事務所のある仙台の気温も下がってきました。

向こう1週間の天気予報を見ると、最低気温が一桁台になる日もありました。

パイロットは舵の操縦の機微や咄嗟の判断のために、健康管理がとても重要になります。

季節の変わり目で日中の最高気温と夜間の最低気温の差が大きくなり、また日ごとの差も大きい時期となってきました。

体調管理を万全にして、オペレーションに臨んでください!

今後とも、皆様のよりよい運用を支援できるよう、情報発信を続けてまいります。