東北ドローンブログ

2024.11.22

ランディングパッドを使いこなしましょう♪

こんにちは!

東北ドローンです。

今回は、弊社で使用しているランディングパッドのご紹介です。

 

弊社ではHoodman社のランディングパッドを使用しています。

傷や強風に強くあらゆる場面で重宝しています。

小さなものから順に、90cm、150cm、200cmと、大きさにも幅があります。

 

ランディングパッドを広げるとその大きさがわかります。

 

それぞれの大きさに応じて、離発着地点として次のように使い分けています。

・90cmのもの …Mavicシリーズなどの小型のドローン

・150cmのもの …Matriceシリーズなどの大型ドローン

・200cmのもの …FlyCart30などの巨大ドローン

 

ちなみに、200cmのものにFlyCart30を設置するとこのようになります。

200cmのランディングパッドを大きく上回る機体の大きさを実感させられますね。

 

ここで、複数のドローンをお持ちの方は、「200cmのランディングパッド1枚あれば十分で、大は小を兼ねるのでは?」と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし、小さなヘリパッドにもメリットがあります。

屋外の離発着場所は、生い茂る雑草や凹凸の大きな石の除去など、整地が必要になることが多いです。

そのような条件下で小型ドローンを使用する場合は、小さなランディングパッドを使うことで、その分、整地する面積が小さくなり負担や時間の削減につながります。

意外にも整地の負担は大きいものです。

 

また、コンパクトに使用できる分、整地不要な場所を見つけやすくなります。

離発着地点を設けられそうな場所の余地が広がります。

 

いかがだったでしょうか?

機体に応じてランディングパッドを使い分けることで、運用時の負担軽減につながります。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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